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東寺エリアの皆様に支えられて30年間

支えられて30年間

京都・東寺エリアで診療を行なって、30年がたちました。ここまで続けて来られたのも、この地域に住む患者さまのおかげ。地域の方々とともに作り上げてきた診療所という想いが強くあります。

私の自宅は東寺エリアにはないぶん、このエリアをぶらり歩きしたり、地域との交流を強く意識してきました。患者さまと道で出会うと、挨拶するのも楽しみの1つです。

患者さまから、

「入れ歯の調子が良い」
「やさしくていねいな対応だ」
「痛くない」

などとお褒めの言葉をいただくと嬉しくて、道で出会ったときの挨拶の声にも勢いが増すというものです

子供からお年寄りまで

子供からお年寄りまで東寺エリアという地域色とも関係があるでしょうけれど、来院される患者さまの年齢層もまさに〝子供からお年寄り〟までと幅広く、とても誇らしいことだと感じています。

東寺エリアで診療を行なって30年と申しましたが、私が開業をしたのは、実は大学を出て3年ほどの頃でした。一般的なケースで言えば、これはとても早い時期での開業と言えます。

そこだけ見れば、順風満帆の船出と映るかも知れません。ところが、開業医は勤務医と違って同僚や先輩からアドバイスや助けをもらうことができません。

技術研さんに励んだ開業時

技術研なにごとも、自分自身で勉強をしなければならず、一時は早まったかな?と思ったこともありました。バックアップしてくれる人はいませんから、医療技術はもちろんですが、経理でも人事でも、とにかく勉強をしないといけないのです。

そう思って、トップレベルの先生方から一流の講習を受けられる日本最大規模のスタディーズ・グループ「ジアズ」へ通ったり、やはりトップレベルのスタディーグループ「藤本研修会」へ参加したりと、しゃにむに勉強をしました。

このときの勉強は、技術の研さんを積む上で大きな役割を果たしてくれたので、とても有益でした。

医師にとって大切なもの

医師にとって大切なものところが一方で、あるときに気づいたんですね。バックアップがないと思っていたのは大きな勘違いで、実はご来院いただいた患者さまとの交流こそが、私の大きなバックアップであり支えだったのです。

歯科医師という仕事に誇りとプライドを私に持たせてくれたのは、来院いただいた患者さまだったからです。技術研さんのための勉強会は、それはそれはためになるものでした。しかし、当時の私に欠けていたものがあるとすれば、それは医師としての誇りとプライドだったように思います。

結果的に早い段階で開業を経験したことは、いま振り返れば良かったと思っています。私自身、3児の父親として、子供たちに誇れる仕事をしたい。子供に「お父さん、どんな仕事をやっているの?」と聞かれたときに

「自分は歯科治療で多くの患者さまの悩みを解決しているんだ」

と、胸を張って答えることができたのも、私に誇りを持たせてくれた患者さまたちがいたからです。
来院いただいてきた数々の患者さまたちの顔、いまではすっかり成長した子供たちの姿、それこそが東寺エリアで30年を経た「おおさき歯科クリニック」の姿でもあります。

プロフィール

院長プロフィール医療法人 おおさき歯科クリニック 院長:大崎裕(おおさきひろし)

【経歴】
昭和35年 7月23日生まれ
昭和61年 3月、愛知学院大学歯学部卒業
6月、歯科医師免許取得
平成元年 現在地にて大崎歯科医院を開業
平成3年 藤本研修会、補綴・咬合コース受講、終了
平成5年 JIADS ペリオ・補綴コース受講、終了
平成6年 JIADS インプラントコース受講、終了
平成12年 シークエンシャル咬合セミナー受講、終了
平成13年 JIADS インプラントアドバンスコース受講、終了
平成20年 8月 日本顎咬合学会認定医

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