«  2026年9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2026年9月 2日

 

こんにちは。院長の大崎です。
「スポーツの秋」と言われるように、
この時期は運動を意識する方も多いのではないでしょうか。

 

とりわけ、健康診断などで
「メタボリックシンドローム」を指摘された方は
食事や運動など、日々の生活習慣を
改めて見直すきっかけになるかもしれません。

 

しかし、メタボ対策には、
意外なところにも重要なカギがあります。

 

 

 

 

◆お口の健康とメタボの意外なつながり

 

メタボリックシンドロームとは、
内臓脂肪が蓄積しており、
さらに、高血圧・高血糖値・脂質異常症の
いずれか2つを併発している状態。

 

糖尿病など、さまざまな生活習慣病の入口にあると言えます。

 

メタボの対策といえば、
「運動」「食事コントロール」が定番ですが、
それだけでは不十分です。

 

実は、メタボの解消には
「お口の健康」が重要なカギを握っています。

 

一見、無関係に思えるこの2つですが、
近年の研究によって「メタボ」と「歯周病」との間に
深いつながりがあることがわかってきました。

 

さらに、ここで注意したいのが両者の関係性。

 

メタボと歯周病は、互いに影響し合う関係にあり、
片方の状態が悪化すると、
もう片方の悪化にもつながるという、
悪循環に陥ってしまうことがわかってきたのです。

 

 

 

 

 

◆歯周病とメタボの「負のループ」

 

では、メタボと歯周病は
どのようにつながっているのでしょうか。

 

まず、歯周病で歯ぐきに炎症が起こると、
そこで生まれた「悪玉物質」
血管を通じて全身を巡ります。

 

これが血糖値の上昇や脂質の異常を引き起こし、
メタボを進行させる要因となります。

 

また、これとは反対に、
増えすぎた内臓脂肪からも悪玉物質が放出され、
それが血流に乗って
歯周病を悪化させることもわかっています。

 

 

 

こうして歯周病とメタボは互いを悪化させ合い、
患者さんを負のループへ引き込んでいきます。

 

 

 

 

◆悪循環を断つ第一歩は「お口のケア」から

 

この負のループを断ち切るためには、
「バランスのよい食事」と「適度な運動」に加え、
「お口のケア」にも積極的に取り組む必要があります。

 

メタボと歯周病は互いに影響し合う関係にあるため、
その悪循環を防ぐには、
まず歯周病をしっかり治療・予防することが大切です。

 

まずは進行度合いに応じた
「専門的な歯周病治療」。

 

さらに、
「毎日の歯みがきや歯間ケア」
といったご家庭での習慣に加え、
「歯科医院での定期的なチェックとクリーニング」
を組み合わせることが、
歯周病対策のポイントです。

 

 

 

 

「食事」と「運動」に「お口のケア」を掛け合わせ、
できることから着実に
メタボ対策に取り組んでいきましょう。

 

 

医療法人おおさき歯科クリニック
〒601-8475 京都府京都市南区八条内田町70
TEL:075-681-0150

« 2026年8月 | メイン

Categories

  • カテゴリー1
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

医療法人おおさき歯科クリニック 院長:大崎裕
医療法人おおさき歯科クリニック
院長:大崎裕

【経歴】
昭和35年 7月23日生まれ


昭和61年 3月、愛知学院大学歯学部卒業

6月、歯科医師免許取得

平成元年 現在地にて大崎歯科医院を開業

平成3年 藤本研修会、補綴・咬合コース受講、終了

平成5年 JIADS ペリオ・補綴コース受講、終了

平成6年 JIADS インプラントコース受講、終了

平成12年 シークエンシャル咬合セミナー受講、終了

平成13年 JIADS インプラントアドバンスコース受講、終了

平成20年 8月 日本顎咬合学会認定医