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2022年11月30日

医療法人おおさき歯科クリニック_休診日のみ_デザインC.png

2022年11月22日

こんにちは。おおさき歯科クリニックです。

早いもので、もう11月ですね。


さて、今月11月29日は『いい肉の日』です! 


美味しいお肉、美味しい食事を楽しむためには、

健康な歯=「お口の健康」が必要ですよね。


でも...

お口の健康状態って、

なかなか客観的に知る機会がないと思いませんか?


実は、身体の調子が人によって違うように、

歯とお口のコンディションも人それぞれ違います。


そこで、当院では、そのお口の状態がどうなっているのかを

皆さまに知っていただくために、

ライオンの唾液検査SMTを始めました!


IMG_3408[1] - オオサキヒロシ-re.jpgのサムネール画像


検査方法はとても簡単。

採取、測定、結果の3ステップ、

「5分」で測定できます!


診断結果は、お口の健康状態が一目でわかる

チャート式結果シートにしてお渡ししています。


IMG_3410[1] - オオサキヒロシ-re.jpg



歯や歯ぐきの健康、お口の清潔さの領域に分けて、

6つの項目を測定できます。


わずか5分の簡単な検査ですが、

「歯とお口の健康」に関して、

多くのことがわかる、とても優れた検査です。



◆唾液検査でわかること


①見た目だけではわからないことが測定できます

歯や歯ぐきにすでに生じてしまった変化は

目で見て確認することが可能です。

しかし、お口の中の健康状態は見た目だけではわかりません。

あなたのお口の中が現在どのような「状態」にあるのか、

それを測定できるのが唾液検査です。


②あなたのお口の健康状態がわかります

唾液の成分を調べることで、歯の健康、歯ぐきの健康、

お口の清潔さの傾向がわかります。

これらの情報を総合することで、

あなたのお口の健康状態を知ることができます。


③一人一人に最適なセルフケアをご提案できます

診察の結果とともに、唾液検査の結果を活用することで、

一人一人に適したセルフケアをご提案できます。

毎日のケアをより効果的なものにしていきましょう。



年内はキャンペーン実施中!! 唾液検査SMT 1800円

是非この機会にお試しください!




医療法人おおさき歯科クリニック
〒601-8475 京都府京都市南区八条内田町70
TEL:075-681-0150
URL:http://www.osaki-shika.jp/
Googleマップ:https://g.page/osaki-shika?gm

 

2022年11月 8日

 

こんにちは。院長の大崎です。
11月は子どもの着物姿が微笑ましい
七五三がありますね。

 

七五三に食べる千歳飴は、
「長寿を連想させる縁起物」として知られています。
飴は引っ張るとどこまでも伸ばせることから、
「細く長く、いつまでも健康で長生きしてほしい」
という、子どもへの願いが込められているそうです。

 

飴といえば、皆さんは
「ちょっとだけなら」「口寂しいから」と
キャンディやキャラメルなどを
間食の代わりに食べることはありますか?

 

もし心当たりがある場合は、
通常よりも「むし歯リスクが高い状態」
ですので、要注意です!

 

 

 

 

◆ひとつでも当てはまったら要注意!

 

「甘いものばかり食べているとむし歯になりやすい」
という話を聞いたことがあるかもしれませんが、
実際にむし歯が発症するのは、
(1)細菌
(2)糖分
(3)歯質
(4)時間


これら4つの要因が揃ったとき。

 

つまり、
甘いもの(糖分)を控えるだけでは
むし歯予防としては不十分なのです。

 

より確実に予防効果を高めるためには、
4つの要因すべてを意識することが、
とても重要になってきます。

 

 

 

 

◆要因1.細菌
プラークは細菌の塊です!

 

私たちのお口の中には、
さまざまな種類の細菌が存在しています。

 

それらの菌の中には
むし歯の原因になるものも含まれており、
もっとも有名なのが
『ミュータンス菌』という細菌です。

 

よく『むし歯菌』と言われるのもこの細菌で、
「お口に残った食べかす」などに入り込んで
増殖します。

 

このときに出す
「ネバネバとした物質」が歯に付着して
プラーク(歯垢)になります。

 

そう、プラークとは単なる食べかすではなく
『細菌の塊』なのです。

 

 

 

ミュータンス菌を減らすために大切なこと。
それは、お口の中を清潔に保つことです。

 

丁寧なブラッシングでプラークを除去し、
ミュータンス菌が増えないようにしましょう!

 

 

 

 

◆要因2.糖分
むし歯菌も甘いものが大好き!

 

ミュータンス菌は増殖する際、
『糖分』を餌に増殖します。

 

実はこのとき、ミュータンス菌は
『酸』を作って吐き出しますが、
この酸によって
歯の表面が溶かされてしまう状態
むし歯なのです。

 

 

疲れているときや、お菓子が大好きな方は
ついつい甘いものを食べてしまいがちですが、
砂糖が多く含まれる
「キャンディ」「ケーキ」
むし歯になりやすいため要注意です。

 

おやつには、砂糖が使われていない
「おせんべい」「クラッカー」といった、
糖分が少なく、お口の中に
残りにくいもの
がおすすめ
です。

 

 

 

 

 

◆要因3.歯質
子どもの歯を強い歯に!

 

「むし歯になりやすいかどうか」
人によって異なります。

 

「磨かなくてもむし歯になりにくい人」や、
反対に「丁寧にケアしているのにむし歯になる人」。

 

この違いが生まれる要因のひとつが
『歯質』です。

 

 

歯質は「遺伝によるもの」や、
「お母さんのお腹の中にいたときの栄養状態」
が関係している、といわれています。

 

しかし、
「カルシウム」や「ビタミン」などの栄養
乳幼児期からバランスよく摂ることで、
将来作られる永久歯の歯質
強くすることができます。

 

 

 

 

◆要因4.時間
『間食』は『むし歯のもと』!

 

歯は食事のたびに、
むし歯菌によって溶かされる
『脱灰(だっかい)』という現象と、
だ液によって修復される
『再石灰化(さいせっかいか)』
という現象を繰り返しています。

 

 

ところが、
食後の歯みがきが不十分だったり、
間食が増えたりすると、
「むし歯菌が活発な時間」が長くなります。

 

すると、いずれ修復が間に合わなくなり、
むし歯になってしまうのです。

 

食後にしっかりと歯を磨き、
間食を控える
ことは、歯を守る大切な条件。

 

 

特に、「乳歯」や「生えたばかりの永久歯」は
歯質が弱く、むし歯になりやすいので
注意深くケアしましょう。

 

 

 

 

しかし、セルフケアにも限界があり、
どれだけ丁寧に行っていても、
磨き残しむし歯ができることもあります。

 

そこで重要なのが
数か月に1度の定期検診です。

 

定期検診では、
歯みがきでは取れないプラークの除去や
むし歯のチェックを行います。

 

皆さんの歯を守っていくためにも、
定期的なご来院をお待ちしております。

 

 

 

医療法人おおさき歯科クリニック 
〒601-8475 京都府京都市南区八条内田町70 
TEL:075-681-0150 

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医療法人おおさき歯科クリニック 院長:大崎裕
医療法人おおさき歯科クリニック
院長:大崎裕

【経歴】
昭和35年 7月23日生まれ


昭和61年 3月、愛知学院大学歯学部卒業

6月、歯科医師免許取得

平成元年 現在地にて大崎歯科医院を開業

平成3年 藤本研修会、補綴・咬合コース受講、終了

平成5年 JIADS ペリオ・補綴コース受講、終了

平成6年 JIADS インプラントコース受講、終了

平成12年 シークエンシャル咬合セミナー受講、終了

平成13年 JIADS インプラントアドバンスコース受講、終了

平成20年 8月 日本顎咬合学会認定医